GLMとClaude、同じ作業を投げてみたら差はここだけだった

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AIの利用料は、使う頻度が増えるほど積み重なっていく。毎月の請求額を見て「コストを抑えられる選択肢はないか」と考えていたところ、海外の発信者が中国製のAIモデル「GLM 5.2」をClaudeと同じ条件で比較していた動画を見かけた。「これまでの中国製AIとは違う」という評価だったので、自分でも実際の作業で試してみることにした。

同じ指示文で、同じ作業を両方に投げてみた

試したのは、いつも使っている業務の一部で、複数のメモをまとめて整形し、要点を箇条書きに直すという作業だった。同じ指示文をそのままClaudeとGLM 5.2の両方に渡し、出てきた結果を並べて見比べた。

出力の構成や要点の拾い方に大きな差は感じなかった。文章の言い回しに多少の違いはあったが、どちらも指示した形式どおりに仕上がっており、「どちらが明らかに劣っている」という印象は受けなかった。同じ作業を3回ずつ繰り返しても、傾向は変わらなかった。

料金を確認したら、体感以上に差があった

作業の質に大きな差がなかった一方で、利用料金を比較すると、GLM 5.2の方がかなり安く済む計算になった。同じ量の作業を毎日続けると仮定すると、月あたりの差はそれなりの金額になりそうだった。品質がほぼ同等でコストに差があるなら、作業内容によってはGLM 5.2を選ぶ余地があると感じた。

使う前に、扱うデータの種類だけは選ぶようにしている

ただし、今回確認したのはあくまで出力の質と料金の話で、データの扱われ方(セキュリティ面)については別の話として切り分けて考える必要がある。動画でもその点は明確に分離して語られていた。自分の運用では、社外に出せる一般的な文章整形の作業はGLM 5.2に任せる一方、社内の個人情報や取引先情報が含まれる作業は、これまでどおりClaudeを使う、という形で使い分けることにしている。

この記事の下に、AIモデルを使い分けるときに確認しておきたいポイントをまとめたチェックシートを置いてある。コスト最適化を考えるときの参考にしてもらえればと思う。

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